(情報)内閣府男女共同参画局 が基本計画の提案募集を始めました。

全国連協からの情報です。
題名からすると「難しそう…」と感じられるかもしれませんが、できるだけわかりやすくご説明いたしますので最後までご覧下さい。

学童保育は国の施策では「男女共同参画社会の形成の促進に関する施策」にあたり、策定担当の内閣府男女共同参画局が「基本計画策定」のために国民に対してその提案募集を始めました。下記のウェブサイトもご参照下さい。さらに、ここから関係する資料も入手できます。

http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/sanjikeikaku/teianboshu.html

学童保育は 重点分野の「第5分野 男女の仕事と生活の調和」の項目の中の「多様なライフスタイルに対応した子育てや介護の支援」の中で、「具体的な取り組み」として「就労希望者の潜在的なニーズに対応し、放課後児童クラブ(=学童保育の事です)を利用したい人が必
要なサービスを受けられるよう受入児童数の拡充を図るなど、放課後子どもプラン『放課後児童クラブ・放課後子ども教室(=名古屋市ではトワイライトスクールにあたります)』を推進する」

とされていて、この点についての「提案」を募集しています。みなさん一人ひとりから、内閣府に私たちの要望を「提案」として送っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

以下、提案募集の要項です。<内閣府男女共同参画局のホームページから>
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■提案募集の対象
 第3次男女共同参画基本計画に盛り込むべき具体的施策
  
■提案募集の期間
 平成22年8月3日(火)〜平成22年8月31日(火)

■提案の提出方法及び提出先
 専用メールフォーム、郵送、ファクスのいずれかにより、所定の様式で提出をお願いいたします。詳細は以下のページをご確認ください。
(専用メールフォームも以下からアクセスしてください)
http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/sanjikeikaku/teianboshu.html
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全国連協からその「提案」について以下のアドバイスをいただいています。

「提案」は、「受入児童数の拡充」を図るためには、制度の抜本的な拡充が必要であるという視点で「提案」をしたらどうでしょうか。
以下は、今年の実施状況調査結果を発表した全国学童保育連絡協議会の資料からの抜粋です。
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○ 制度の不十分さから、潜在的な待機児童が増えている保育料負担や入所制限などで入所児童数はあまり増えていない入所児童数は80万4309人に(前年比 2919人増)
○ 政府の「子ども・子育てビジョン」の目標実現は(利用児童を5年間で30万人増やす)制度拡充・条件整備がなければ難しい
○ 全国学童保育連絡協議会が行った今年の実施状況調査では、学童保育の利用児童を増やすためにも、学童保育制度の抜本的な拡充、条件整備の向上を図ることが急務の課題であることが浮き彫りになった。
○ 政府は、「新待機児童ゼロ作戦」(2008年2月策定)や「子ども・子育てビジョン」(2010年1月策定)など、学童保育の利用児童数を増やす目標を立てている。
○ しかし昨年から、大規模学童保育の分割などがすすみ、施設数はかなり増加したものの入所児童数はあまり増えないという傾向が生まれている。国や自治体の制度に問題があり、条件整備が遅れているため、利用したくても利用できない「潜在的な待機児童」が増えている。
○ 政府がすすめている「子育て支援」「仕事と子育ての両立支援」として、学童保育の利用児童数を増やすという目標を実現するためには、必要としている家庭の子どもたちが学童保育を利用でき、安心して毎日の生活が送れるように、学童保育制度の抜本的な拡充、条件整備の向上を図ることが急務の課題。
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さらに、具体的な制度拡充の提案は、下のリンク、全国学童保育連絡協議会の厚生労働省への要望書の「概要版」を参考にしてください。

全国連協 要望書 2011(概要版)

ぜひ、みなさんで提案を送ってみましょう!